プロトタイピングの使い方

実際に近い形でデザインを確認し、実装前に問題点など洗い出すことができれば、作業の後戻りを防ぐことができます。Sketchの「プロトタイピング機能」を活用すれば、それが実現できます。ここでは、「プロトタイピング機能」の基本的な使い方について解説します。

プロトタイピング機能とは?

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Preview Prototypeで「スクロール」や「ページ遷移」などの操作を確認できるようになります。

Sketch Mirrorなど利用して、iPhoneなどの実機上から動作確認することもでき、より実際に近い形でデザインを確認できます。

では、ページ遷移の設定方法など確認していきます。

遷移先を設定

リンクで設定

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リンクを利用すると、特定のレイヤーをクリックして、別のアートボードに遷移できるようになります。

レイヤーを選択後、Wをクリックすると矢印が表示されて、遷移先を設定できます。

別Pageに存在するアートボードにも遷移できます。その際は、遷移先として、アートボード右上に表示されているアイコンから別Pageのアートボードを指定します。

ホットスポットで設定

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ホットスポットを利用すると、任意の範囲をクリックして、別のアートボードに遷移できるようになります。

Hをクリックして、レイヤー上にマウスを移動すると、カーソルが矢印マークになります。対象範囲を選択して、そこからの遷移先を設定できます。

前のページに戻る設定

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遷移先として、アートボードの左上に表示されている<マークを指定すると前のページに戻る動作になります。

プレビュー時の最初のページ設定

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プレビューを起動したとき、最初に表示されるアートボードを設定できます。最初に表示したいアートボード選択後、Use Artboard as Start Pointを実行します。

ヘッダー、フッターの固定

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Preview画面でスクロールした際に、ヘッダーなど固定したいケースがあります。その場合、対象レイヤーを選択して、Fix position when scrollingにチェックを入れてください。

なお、固定するレイヤー上にホットスポットが存在する場合、遷移できなくなります。その時は、「固定するレイヤー」と「ホットスポットレイヤー」を同一グループにまとめると遷移できるようになります。